【白ワイン編】お酒の賞味期限について詳しく解説します

お酒をたしなむことが趣味である人は、日本には非常にたくさんおられます。

日本では一般的にはビールや日本酒、焼酎をたしなむ人が多いです。

特に景気や経済が悪化した日本では、第三のビールなどといった安価なものが非常に売れ行き好調と言われます。

そのため高級なイメージの強いワインに挑戦しようとする人は少ない傾向にあります。

しかしワインも価格帯の幅は広く、スーパーやコンビニエンスストアではおいしくて安価なものも手に入るようになっています。

こうした安価なものから挑戦し、本格的なボルドーなどにチャレンジしていくのもおすすめです。

ブドウのフルーティーな香りと風味で、初めての人でも飲みやすいものとして白を挙げることが出来ます。

白はとくに魚介類と相性が良く、イタリアンやフレンチのほか、刺身やお寿司、てんぷらといった日本食とも相性が抜群です。

いつもビールや日本酒で召しあがっているならば、思い切って白をオーダーし挑戦してみると良いでしょう。

ボルドーよりもえぐみや渋みも白は少なく、初心者でも飲みやすいはずです。

ビールなどとちがい、ワインは賞味期限も長いことが特徴的です、確固たる賞味期限が設けられているものではなく、むしろ長くボトルの中で熟成させた方がより風味や香りが良くなるものも少なくありません。

保存期間が長ければ長いほど、価値があがって行くものもあり、賞味期限はないようなものと言っても過言ではないのです。

しかし一般的に白ワインの飲み頃は、お店で購入してから1年から2年程度と言われています。

赤であると2年から3年程度が飲み見ごろと推奨しているメーカーが多いです。

だが絶対にこの期間に飲まなければならないというものではなく、好みによってもっと熟成させるのも良いと言えます。

そして品種やメーカー、銘柄によってもさらに長期に保存しておいた方がよいものもあります。

もっとも、購入する際にソムリエや店舗スタッフにいつが飲み頃か、もっと熟成させた方が大野かをよく相談することをお勧めします。

開栓して、飲みきれない場合に、さらに保存して飲むことが出来るのかも気になるところです。

開栓してからは2週間や4週間程度で飲み切ってしまうことをお勧めします。

これ以上になると参加して風味や香りが劣るのはもちろん、えぐみを感じたり、アルコールが飛んでしまって全くおいしく感じられないといった問題が起こります。

そして保存しておく際も小さなボトルに移し替え、空気に極力触れないように工夫しなければなりません。

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